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伊勢型紙 × お弁当 ワークショップ 予約申し込み受付

更新日:2019年3月11日

2019年3月23日 (土)~24日(日)の2日間、東京・日本橋のアンテナショップ「三重テラス」にて、 伊勢型紙を用いてお好みの色柄を選び「型染め」の工程を体験しながらオリジナルのハンカチを制作できるワークショップを開催します。また、中川政七商店の人気ハンカチシリーズ「motta」とコラボし、春らしい草花などをモチーフにした伊勢型紙の大判ハンカチを2019年3月23日(土)より発売いたします。


日常生活にも取り入れやすいアイテムと組み合わせることで“用の楽しさ”を通じ、伊勢型紙の魅力を知ることを目的にした同ワークショップ。当日は伊勢型紙の産地、三重・鈴鹿の選りすぐりの新鮮な野菜や肉、水産加工品、調味料をふんだんに使った「特製・鈴鹿づくし弁当」をご用意し、完成したハンカチに包んでお持ち帰りいただくことができます。



お花見シーズンに役立つコンテンツいろいろ


桜の開花とともに盛り上がりをみせるお花見シーズン。古くは平安時代まで さかのぼるとされる「お弁当」は、江戸時代になると行楽に持ち歩く「腰弁」として、庶民の間でも広く親しまれました。そんな江戸の伝統が今も息づく 日本橋にちなみ、この季節、この場所ならではのコンテンツを集めました。


伊勢型紙とコラボレートするハンカチブランド「motta(モッタ)」のハンカ チは、本来の用途にはもちろん、お弁当包みやランチョンマットとして、お 食事シーンを華やかに彩ります。 当日は、伊勢型紙の名入れサービス(有料)ほか職人による実演や商品の紹介販売も。型紙はハンカチの染めにご使用いただくことができ、さらに愛着のある一枚にカスタマイズすることができます。


また、お弁当監修のフードディレクターによるオリジナルレシピの紹介や、 生産者をゲストに招いたクロストーク&直売会も実施。旬の食材をおいしく 選ぶコツやお料理づくりに役立つ情報も盛りだくさんです。




ワークショップの流れ

(1)ハンカチづくり(60分)

ハンカチブランド「motta」のハンカチに、伊勢型紙を用いて「染 め」の工程を体験いただきます。


(2)お弁当づくり(45分) 三重・鈴鹿の食材を使用したおかずをお好みで詰め合わせ、お弁当を完成させます。ハンカチでお弁当を包み、全体の出来上がりの彩りを楽しみ、お持ち帰りいただきます。監修の塚本紗代子さんよる、使用食材やレシピの解説もございます。 (※塚本さんの参加は23日のみ)


(3)伊勢型紙 職人・生産者クロストーク&直売会(45分) 伊勢型紙の職人、お弁当に使った食材の生産者の方々にお越しいただき、直接お話を伺います。直売会も開催し、ふだんは鈴鹿でしか手に入らない希少な食材や、職人が伊勢型紙で染めたmotta の限定ハンカチもお求めいただけます。

※直売会参加団体(予定)

伊勢形紙協同組合、東海醸造、みどりのだいち、ヤマザキファーム


ワークショップ概要

  • 参加費:4000円(mottaハンカチ、特製お弁当つき)

  • 定員:各回12名まで

  • 対象: ・食べることが好きな人 ・工芸、ものづくりに興味がある人 ・春の気分を満喫したい人 ・お子様連れも歓迎! ・お子様のみでの参加は小学3年生以上でお願いいたします。

  • 日時: 2019/3/23(土) ・昼の部:13:00 - 15:30 ・夜の部:16:30 - 19:00 2019/3/24(日) ・昼の部:11:00 - 13:30 ・夜の部:14:30 - 17:00

  • 会場: 三重テラス2Fイベントスペース (東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX)

  • 主催:伊勢型紙ブランディングプロジェクトチーム

  • 協力:中川政七商店、鈴鹿市、伊勢形紙協同組合、東海醸造、ヤマザキファーム、みどりのだいち

  • お問い合わせ: 伊勢型紙協同組合 Tel:059-386-0026(伊勢形紙協同組合 9時~16時30分、月曜休) Mail:ise-k@mecha.ne.jp


※上記予約サイト上のカレンダーよりご希望の日時(3/23〜3/24)ご指定の上、ご予約ください。

※ご予約に不明点ありましたら、ise-k@mecha.ne.jp まで直接ご連絡ください。

※定員になり次第、予約受付を終了させていただきますので、予めご了承ください。

※会場で撮影した写真を伊勢型紙ブランディングプロジェクトのwebサイトで発信することがあります。



お弁当監修 フードディレクター 塚本紗代子(Sayako Tsukamoto)

食養研究家

tumugi LABO主宰


企業・イベントへのケータリングやオリジナ ルレシピの開発、食イベントのプロデュース などに携わる。 お弁当づくりの教室なども定期開催するなど、 食や美容にまつわる情報に精通している。


生産者トークゲスト


東海醸造(代表:本地猛氏) 江戸時代より、伊勢湾の潮風を利用し、スギ桶で仕込んだ天然醸造という伝統の製法を継承して味噌やたまり醤油をつくる。鈴鹿の食文化を現代に伝える蔵。

みどりのだいち(代表:後藤博英氏) 手軽に地元の美味しい新鮮な野菜や食材を食べられるのをコンセプトに、地元の生産者がつくる、安全・安心な食材等を販売する農産物直売所。

ヤマザキファーム(販売責任者:山崎亮氏) 三重を代表するブランド豚『さくらポーク』などを生産、販売する。三重県初の天然温泉で育てた『幻泉山﨑豚』や、市内唯一の酒蔵「清水清三郎商店」の酒造工程で生産される酒粕を飼料として与えた『作豚(ざくぶた)』などのオリジナル商品も多数。

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